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2021/03/01
憲法25条の実践
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 新型コロナウイルス感染問題が長引くなか、生活困窮などに陥っている女性たちの力になろうと「女性による女性のための相談会」が3月13日、14日、東京・新宿歌舞伎町にある大久保公園特設会場で開かれる。年末年始に同公園で実施された「年越し相談村」に次ぐ取り組みで、女性弁護士をはじめ市民団体、労組の女性たちが法律、生活相談を行う。セクシュアルマイノリティー(性的少数者)の女性も受け付ける。作家の雨宮処凛さんら実行委員会メンバーが3月1日、厚生労働省で会見した=写真。「許すな!憲法改悪・市民連絡会」事務局次長の菱山南帆子さんは「憲法25条(生存権)の実践です」と力を込めた。
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