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2023/04/27
気になって気になって仕方がない
鎌倉市役所移転問題
突然鎌倉のことで恐縮です。
松尾という市長が、反対の声が大きくなっているにもかかわらず、ひたすら市役所移転にこだわり続けているのです。
この一文は「移転問題を考える集会」に文書発言したものです。

▽ 移転先とされている「深沢」という地区は、鎌倉の端っこ、藤沢に近い、ちょっと雨が降れば水浸しになるところなのです。
 地名には意味があります。「谷」とは低い場所のこと。一つの例が東京の渋谷です。大雨で地下街が大きな被害を受けましたね。
 「沢」とは水辺、低地のこと。地震、水害に弱いほか湿気がたまりやすい場所のことです。2018年7月、西日本を襲った記録的な豪雨を記憶されている人もいるでしょう。死者200人を超えました。広島県では降り続いた大雨による土砂崩れや土石流が住宅部に流れ込み、被害が拡大しました。
 とりわけ被害が大きかったのは安佐南区八木地区でした。この地は「蛇落地悪谷(あしや)」という地名で住民から怖れられていたところです。蛇が降りるように水害がおきる悪い谷といわれていたところです。それが地名変更で安佐南区八木地区になりました蛇落地悪谷が住宅地になったのです。

▽ わたしの今日の本題は、鎌倉市役所は「現在地にあるべき」論です。
 年金者組合の公平さんという方が寄せてくださったコメントを紹介しましょう。
  「鎌倉という都市の財産は“歴史の重み”。これだけは他市が真似できません。平安時代には鎌倉郡衙があり、頼朝が幕府を置き、近代では鎌倉駅開設。
 鎌倉市役所はこの地にあってこそ名乗れるのです。歴史の重み無視した市庁舎移転は第二の鎌倉幕府滅亡です。松尾市長は未来の市民から“第二の北条高時(最後の執権といわれている)と言われるでしょう。防災を言うのなら、現在地に腰を据えてこそ、深沢や大船、腰越をも含めたすべての市民の安全を図るべきです」

▽「古都鎌倉」の政治の中心は 若宮側と市役所側
 鎌倉幕府の最初は頼朝の屋敷内に置かれた大倉(蔵)幕府でしたが、「頼朝の妻・政子が亡くなるとともに、北条泰時は将軍の御所(幕府)を宇津宮辻子(雪の下教会横の小道を入ったところにある宇都宮稲荷の周辺)に移し,約10年間政治が行われましたが、若宮大路側に再び御所を新造し、若宮幕府へ移りました。以後、幕府滅亡まで若宮幕府は続きました。

▽ 問注所
 御成小学校前に建っている「問注所旧蹟碑」をご存知でしょう。「問注」とは訴訟等の当事者双方から審問対決させること、あるいはその内容を文書記録することを意味します。
 ちなみに、由比ガ浜から問注所旧蹟碑へ向かう道筋に「裁許橋」があり、さらに、訴訟の結果 由比ガ浜で処刑された者の供養のための六地蔵などがあります。鎌倉の歴史は、少し調べただけでも興味深いではありませんか。
 御成町という地名は、かつて鎌倉御用邸があり、皇族がお成り(滞在)になったことからつけられたのですね。
 鎌倉市の前身。鎌倉町の町役場があったところは、若宮大路沿いの通称「おんめさま」と呼ばれる大巧寺右側にありました。
町から市になったのは1939年。この地を選んだのは、それなりの理由があったのではないでしょうか。
 鎌倉市役所とその周辺は、まさしく、若宮大路を中心とした行政の地とともに、歴史的な地であることがわかります。その視点で見れば見るほど、鎌倉市役所は「古都鎌倉」「鎌倉らしさ」の中心にあり続けるべきだ と思いますが どうでしょうか。
(仲)
2023/04/26
「動機報道」への攻撃


 選挙中だったこともあって、大きな話題にならなかったが、岸田文雄首相襲撃の木村隆二容疑者(24)が黙秘を続けていると伝えられる中で、自民党の議員などから「動機や背景を報道するな」という攻撃が続いている。既に、木村容疑者は参院選の被選挙権の年齢制限などについて「違憲だ」と訴え、棄却されたことがわかっているが、安倍元首相襲撃の山上徹也被告(41)の生活や動機から、自民党政治と統一協会の問題が広がったことから、動機と背景の報道への攻撃が始まっている。

 典型的なのは、細野豪志衆院議員の「岸田首相を襲撃した男の人物像、テロの度婦機について報道合戦が始まった。私はこれらの報道に『売れる』という以外の価値を感じない」とするツイート。「卑劣なテロ行為がなければ、男の政治や選挙制度に対する不満(単なるわがまま)を人々が知ることはなかった。テロにより目的の半分を達成したと言えるかもしれない」とし、武井俊輔議員も犯罪原因の追及などの必要性を訴えるツイートに「100%間違っている」と攻撃。「テロによって言論を封殺するものを寸分でも肯定することは、結果としてテロリストを正当化することと同義です」とし、「加害者を肯定していない」と反論されている。

 そんな中で、読売新聞が18日の社説で、「昨年7月、安倍晋三元首相が銃撃された事件では、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題と絡め、被告に同情するような論調も一部に出て、警護の強化などの議論が十分に深められなかった」としたのが、注目された。果たして、「動機報道」の中で、「警備の強化」の議論が深められなかったのか?

 事件報道とは何か? そもそも社会の中で、社会的な「事件」が報道されるのは、その事件が、現在の社会の少なくとも一面を「象徴」しており、「出来事」とともに、「容疑者」の「事情」「言い分」「動機」「背景」「環境」や「生活」は、事件の「解明」を進めるために必要なことだ。それを報道し、社会の議論に載せるのがメディアの最重要の責任。考えてみたいのは、ある意味で、自分の中で何かを思い詰めてこの行動を選択するしかなかった容疑者の心象をどうみればいいのか? 問われているのは、動機や背景以前に、こういう青年を生む、日本社会の「底の浅さ」ではないだろうか。
2023/04/11
有権者が物申す絶好の機会
気が抜けない統一地方選後半戦!
 統一地方選の前半戦が終わりました。
 ぼくは神奈川県民。県知事選は前回に続いて二度目の岸牧子さんを応援。相手は4選を狙う黒岩知事です。
 選挙戦の最終日は、横浜駅前で「岸知事誕生で神奈川の政治を変えましょう」と訴えました。氷雨の中でのとりくみでしたが、寒さは吹っ飛びましたね。
結果は、
・岸牧子   65万1473票(前回比マイナス 4万8618票) 
・黒岩祐治 193万3753票(前回比マイナス31万7536票)
 あれこれ書くより、神奈川革新懇代表世話人会の声明「神奈川県知事選の結果について」を紹介させていただきます。
「平和で明るい神奈川県政をつくる会」から出馬した岸牧子県知事候補は、前回に続き2回目の知事選挑戦でした。2月9日の記者会見から約7週間の短期決戦にもかかわらず、「再エネ100%で未来に希望を」を柱に、「子どもの成長を全力応援」「医療や社会保障を抜本的に拡充」「憲法9条で平和を、大軍拡・大増税NO!」を訴えぬき、県政の民主的転換への希望の輪を大きく広げました。

 政党推薦は日本共産党と緑の党でした。「市民と野党の共闘」をめざす市民連合から高田健運営委員が応援。県内小選挙区18ある地域市民連合の多くが支持または有志の応援で奮闘しました。特に「よこすか・みうら市民連合」の女性たち、かながわ市民連合の有志のみなさんの奮闘は大きな力でした。
 各地の九条の会有志もそれぞれで岸さんを応援し、九条の会世話人の池田香代子さんも前回に続き岸さんを応援しました。
 「平和で明るい神奈川県政をつくる会」を構成する労働組合や市民運動の432団体の推薦や、気候危機問題など各地の運動団体などが支援しました。
 
 2月27日は関内ホールで500人による「決起集会」。岸牧子候補は3月20日「知事選公開討論」、3月26日の「気候危機シンポ」では「再エネ100%で未来に希望を」「戦争準備でなく、平和の準備する知事を」をつよく訴えました。

 4月6日付週刊文春「黒岩知事“11年不倫”」報道は、県民に大きな衝撃を広げました。

 神奈川革新懇は、岸牧子さんの大奮闘にこころから敬意を表し、県民のみなさんから寄せられた大きなご支持にこころから感謝し,貴重で豊富な経験と教訓をさらに深め、このご支持をこれからの運動の糧として、岸牧子さんとともに、公約実現と県政の民主的転換へ一層の努力をする決意を表明します。
2023年4月10日
神奈川革新懇代表世話人会
黒岩知事 4選果たしても バンザイなし
 週刊文春 読みましたよ。読んでいるうちに気持ちが悪くなりましたね。
 4選しての初登庁。どんな顔で職員に迎えられるのでしょうか。県議会本会議、どんな顔で出席するのでしょうか。
 耐え切れず「知事職ぶん投げ」もありかと考えましたね。知事選後の「第二幕」を想像しましたが、ぶん投げたら「繰り上げ当選」・・・・それはないようですね。「首長は原則として繰り上げ当選は行なわれない」そうです。
統一地方選 後半戦に入りました。
悔いなくたたかいたいですね。
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