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2023/05/27
音楽で地域をつなげよう
90-s-1.jpg 「音楽で国分寺の街をもっと元気に!」を合言葉にした音楽イベント「こくフェス Music Days2023」(実行委員会主催)が5月27、28日に東京都国分寺市で開かれる。NHK(Eテレ)「おかあさんといっしょ」5代目歌のお兄さんで、シンガー・ソングライターのかしわ哲さんが知的障がい者らと結成したバンド「サルサガムテープ」=写真=のライブなど、市内の各会場で多彩なプログラムが用意されている。
 「サルサガムテープ」は初日の27日、同市立cocobunjiプラザ内リオンホールに登場(午後3時開演)する。偏見や差別など「心の壁」を音楽で吹き飛ばすような豪快なパフォーマンスや演奏で知られ、国分寺で育ったロックミュージシャン、故忌野清志郎さんも交流があった。そのほか期間中はアーティストのあがた森魚さん(27日「カフェスロー」)、国分寺出身で現在はニューヨークで活動するピアニスト、田中友樹子さん(同「いずみホール」)、子どもたちのダンスグループなども参加する。実行委員長で音楽愛好家の冬木義郎さんは「キッズやシニア、地域の人や障がいがある方など、いろいろな人に音楽を楽しんでいただきたい」と話す。詳細は同フェスのホームページ
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