点描
2021/08/13
金学順さんが慰安婦の被害を公表して30年
金学順さんの遺影を掲げる
「女たちの戦争と平和資料館」
名誉館長、池田恵理子さん
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 韓国の故金学順(キム・ハクスン)さんが、慰安婦の被害を名乗り出た日から14日で30年。この日、「日本軍『慰安婦』メモリアル・デー」として、追悼のつどいとトークがオンラインで開かれる。金学順さんは1991年8月14日、自身の被害体験をソウルで公表。支援団体などはこの日をメモリアル・デーと定め、各地で追悼行事などが開かれている。当日は、この1年の間に他界した被害女性らをしのび、交流を重ねた人々からのメッセージを紹介する。トークには、韓国の太平洋戦争被害者補償推進協議会代表の李熙子(イ・ヒジャ)さんが登場し、金学順さんとの思い出などを語る。 午前11時~午後1時。参加費1000円。詳細はアクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」のホームページで
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