2021/05/08
今回も 気になること三題

【野党共闘】 「一歩後退 二歩前進」

 5月1日メーデー、3日憲法記念日国会正門前。ともにオンライン参加で不満が鬱積。じっとしてはおられない。6日(木)12時~ 衆議院第二議員会館前の総がかり行動実行委員会呼びかけの「国民投票法(改憲のための手続法)阻止」集会に新聞OBの有志と声掛け会って参加した。
 500人を超える参加者で熱気ムンムン。集会が始まって何分も経たないのに、衆院憲法審査会を傍聴していた総がかりの高田健さん、法律家6団体の田中隆弁護士が現れた。「1時間も審議されないまま、修正案付きで立憲民主党が賛成して(国民投票法が)採決されたという。ええッである。
 高田健さんは「(立憲民主党が出した)修正案をもっても、改憲手続法の欠陥は変わらない」「次の総選挙で悪政を続ける自民党・公明党政権を倒そう」と語った。
 田中隆弁護士は「欠陥法のうえを明文改憲案が進みかねない。欠陥法を追及し、改憲を阻止するたたかいを進めていこう」と呼びかけた。
 おもしろかったのは、法案に(修正案つきで)賛成した立憲民主党から女性の参議院議員(名前を忘れた)がマイクを握ったことだ。彼女は「法案に反対」の胸の内を率直に話した。ぼくは「がんばれー!」とエールを送った。
 この法案、11日には衆院本会議で採決されているだろう。舞台は参議院に移る。野党共闘は三歩前進二歩後退の感があるが、それでも必ず進む。そう思う。

【東京五輪、パラリンピック】

 聖火ランナー。まだ走っているとすれば、いま中国地方か。走り続けていますか? 東京新聞(5月8日付け)「こちら特報部」の大見出しは『東京五輪 万事休す』●中止要望 2日で22万筆●医療従事者 人手不足●IOC会長 来日暗雲●宣言延長 進まぬ接種●別変異株 流入の恐れ。
 IOCバッハ会長は17日~18日に来日する予定だったが、ここにきて雲行きが怪しくなっている。組織委員会に問い合わせると、「バッハ会長の来日の意向は承知しており、実現すれば歓迎したい。ただし、具体的には決まっておりません」だと。7日のしんぶん赤旗の一面トップの見出し。「五輪とコロナ対策――両立しないことはいよいよ明瞭」。委員長の志位さんは「政府として直ちに中止を決断し、関係諸団体と調整することを強く求めたい」と述べている。これが国民の率直な声だろう。

【やっぱり「赤木ファイル」はあった】

 森友学園に関する決裁文書改ざんをめぐる訴訟で国側は6日、自殺した元財務省近畿財務局職員赤木俊夫さんが残した「赤木ファイル」の存在をようやく認めた。1年以上前から遺族が提出を求めてきたものだ。どこまで開示されるのだろうか。まさかマスキング(黒塗り)で出すのではないでしょうね。裁判所も、もうそろそろまともになる時期にきているのではないですか?
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