2024/09/26
フリーダ・カーロの画集出版
メキシコの女性革命画家、フリーダ・カーロ(1907~1954)のはじめての日本語原著画集が9月末、
東京美術から刊行される。
著書「引き裂かれた自画像-フリーダ・カーロ」(中央公論新社)や、「画家たちの原風景 日曜美術館から」(NHK出版)の著者で、NHK日曜美術館の元司会者の美術史家、文化学園大名誉教授の堀尾真紀子さんの紹介、解説で、作品86点を掲載した作品集。カーロは没後70年。カーロは、大きな障害を持ちながら、強烈な表現で知られる女性画家で、トロツキーやイサム・ノグチとの親交でも知られている。